サンブラスが目指すのは、エレガンス、バランス、個性を備えるワインづくりです。そして、それはぶどうによって決まり、そのぶどうの個性をいかにワインに反映させるかだと考えています。
サンブラスのぶどうは、丘陵、松林を含む農園の自然環境を大切にしながら栽培されます。つまり、土壌や農園の動植物の脅威になる化成肥料、除草剤、浸透性殺菌剤等を一切使用しない持続可能な農業により育てられます。
醸造所でも、自然酵母による発酵、亜硫酸の使用は最小限にする等、サンブラス農園で育ったぶどうの特徴が表れるような醸造・熟成を実践しています。
日本とスペインの距離は約1万kmですが、サンブラスの自然やフィロソフィーを、ワインを通してより身近に感じていただければと情報発信や交流にも力を入れています。
設立:2000年
所在地:Partida de San Blas s/n, Camino del Duende, Requena, Valencia
所有ぶどう畑面積:75ha
栽培品種:(黒ぶどう)ボバル、テンプラニーリョ、ガルナチャ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー、
ピノ・ノワール
(白ブドウ)メルセゲラ、シャルドネ
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