チョサス・カラスカルは、ウティエル・レケーナの中心部に位置する、小規模な家族経営のワイナリーです。設立当初より、ぶどう畑ではオーガニック農法を実践、そして、醸造所内では人間の介入を最小限に抑えることにこだわってきました。また、醸造には、セメントタンク、フードル、容量の大きいバリック、そしてステンレスタンクも使用しています。
チョサス・カラスカルのぶどう畑は、海抜750〜840mというこの地域の中でも標高が高く、冷涼な土地にあり、また、土壌も、粘土質ー石灰質で品種の特徴がもっとも活きる土壌で、他にはない個性的なワインとなるのです。
設立:2003年
所在地:POLIGONO CATASTRAL, 16. PARCELA 136-138. 46390 - SAN ANTONIO DE REQUENA (VALENCIA)
所有ぶどう畑面積:80ha
栽培品種:ボバル(10ha)、モナストレル、カベルネ・フラン、テンプラニーリョ、シラー、ガルナッチャ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マカベオ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
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2021/02/05