カテゴリ:統制委員会情報



ウティエル・レケーナのワインの起源(歴史I)
2024/03/27
DOウティエル・レケーナの地域にブドウ栽培とワイン造りを伝えたのはフェニキア人だと言われています。紀元前7世紀には伝わっていたそうで、その裏付けとなる遺跡が各地で発見されています。

FINCA SAN BLAS フィンカ・サン・ブラス
2024/03/13
フィンカ・サン・ブラスは、フィンカ=地所という言葉が示すように、広大な敷地を持っています。フィンカの中にはブドウだけでなく、オリーブやアーモンド、穀物類も植えられていて、松やネズの木、ローズマリーや様々なハーブと共存しています。そんな中を上ったり下ったりして、丘の一番高い所にたどり着くと、緑の森や遠景の山々に囲まれたブドウ畑が目の前に広がります。

Chozas Carrascal チョサス・カラスカル
2024/02/28
「ラス・ドセス」はチョサス・カラスカル社を代表するDOウティエル・レケーナのワインのブランド名です。つい最近ボトルのデザインを一新しました。白、ロゼ、赤がありますが、赤はDOウティエル・レケーナの主要地場品種ボバル100%です。

DOウティエル・レケーナ
2024/02/15
真っ赤なURの文字のロゴはウティエル・レケーナのワインの印です。 スペインワインの原産地呼称(DO)ウティエル・レケーナは、スペインのなかでも地中海沿岸にあるバレンシア州の内陸部にあります。

今年を代表する素晴らしい赤ワイン2アイテムが選出され、2023年DOウティエル・レケーナ・セレクション出揃う
2023/07/19
ウティエル・レケーナ原産地呼称統制委員会は、毎年、専門家である醸造家らとともに数回のブラインドテイスティングを行い、その年を代表するワインを選出します。カテゴリー別に選出されたワインは、DOウティエル・レケーナを代表するワインに“選出”されたことを示す特別なラベルが貼られます。

DOウティエル・レケーナ、バックラベルのデザインを刷新
2023/04/07
DOウティエル・レケーナは、バックラベルの新デザインを発表しました。これは、DOのイメージを刷新し、ブランドの国際化、そして、消費者イメージにおいてウティエル・レケーナブランドをワインのグラスと関連づけて認識してもらうための取り組みです。

DOウティエル・レケーナ、2023年を代表するワインを選出
2023/01/19
DOウティエル・レケーナは、DOテイスティングパネルによるブラインド・テイスティングによって選ばれた、2023年を代表するワインを発表しました。今回のテイスティングは、ワインマンとしても知られるホアキン・ガルベスが特別ゲストとして迎えて実施されました。クリスマス休暇前に開催された統制員会の本会議にて、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインのカテゴリーの授賞式が行われました。

DOウティエル・レケーナ・ワインフォーラム開催
2022/12/04
11月17日、レケーナのサン・ニコラス教会にて、DOウティエル・レケーナフォーラム2022が開催されました。フォーラムには、ワイン業界関係者が200人以上参加しました。プログラムには、MWのフェルナンド・モラとソムリエのマヌエラ・ロメラロの講演が含まれており、モラは『スペインにおけるワイン革命の要素』、ロメラロは『約束という種をまき、認知という実を収穫する』というテーマでレクチャーしました。

ウティエル・レケーナはすっかり秋の景観に
2022/10/08
秋になり、ウティエル・レケーナのぶどう畑では、黒ぶどう品種の葉はより赤みを帯びてきます。 一方、白ぶどう品種は黄色くなってきます。そのため、ぶどう畑には、ユニークで魅力的で壮観な景観が広がります。

2022年のDOウティエル・レケーナの収穫について
2022/09/24
今、DOウティエル・レケーナはまさに収穫期真っ盛り。例年通り、2週間ほど前、最も暖かい地域(DOの南部地域)で、白ぶどう品種のほか、テンプラニーリョやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどの黒ぶどう品種の収穫が始まりました。

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