2月は1年のうちで最もロマンティックな月で、恋人たちが美味しいワインで乾杯するのに絶好のタイミング。また、ロゼワインの月でもあり、コビニャスを代表するワインの一つでもある、Enterizo Rosadoの新ヴィンテージのリリースの時期でもあります。
Enterizo Rosadoは、外観は魅力的なローズ色、赤系果実のアロマで、フレッシュで、口に含むと、キャンディーのような口当たりの良いロゼワインで、カラマーレス・ア・ラ・ロマーナ(イカのローマ風フライ)、パタタス・ブラバス、生ハムなど、スペインの典型的なタパスとよく合います。
醸造は伝統的なセニエ法で行われ、ボバルの持つ第一アロマが際立つようしっかりと温度管理して発酵させます。ボバルは、ウティエル・レケーナのスター品種。その力強いアロマと繊細ながら力強い味わいがあるというだけではなく、その長期熟成に対するポテンシャルの高さから、世界でも有数の優れたロゼワインとなる品種として知られています。