グルーポ・コビニャスは、10軒の協同組合が集まってできた組織で、10,000ヘクタール超のぶどう畑を管理しており、これはDOウティエル・レケーナ全体のぶどう栽培面積の40%以上を占めます。海抜600〜900メートルの標高を持つこの地域は、マグロ川沿いの美しい台地にあり、土壌は砂岩、石灰岩、粘土質。日照に恵まれ、また、地中海から吹く風のおかげで、日中は暑く、夜は涼しいため、ぶどうはゆっくりと成熟し、アロマとポリフェノールが高くなります。伝統的な株仕立てで栽培されるぶどうは、収量を抑え、バランスのとれたワインとなります。
2003年に完成した熟成庫は3500㎡の広さを誇り、10,000樽、ボトルで100万本ほど収容可能で、温度湿度を自動制御され、最適な環境で熟成させることができます。また、様々な厳しい品質管理や規制に対応する分析・品質管理ラボも備えており、ISO-9001、IFS、BRCなどを取得し、徹底した品質管理を行っております。
設立:1965年
所在地:AVDA RAFAEL DUYOS S/N 46340 REQUENA VALENCIA ESPAÑA
所有ぶどう畑面積:10,000ha
栽培品種:ボバル(8,000ha)、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー、ガルナッチャ、
マカベオ、ソーヴィニヨン・ブラン
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