DOウティエル・レケーナ、コロナ後の市場活性化を目指し、プロのネットワーキングイベントを開催


 6月20日月曜日、DOウティエル・レケーナは白ワイン、ロゼワインにフォーカスし、夏の到来を祝し、ワイナリー、レストラン業界、酒販店、プレス等業界関係者向けの革新的なネットワーキングイベントを開催しました。 

 バレンシア州のワインと食の世界を週一で紹介する番組《A sorbos y bocados》の取材の中で、DOウティエル・レケーナの事務局長カルミナ・カルセル氏は、「このイベントを通して、DOウティエル・レケーナのイメージを刷新できればと考えています。DOウティエル・レケーナに関心を持ってもらい、ぜひ、バレンシアへお越し頂き、DOウティエル・レケーナの白ワインやロゼワインをレストランでお楽しみ頂けたら嬉しいです」、さらに、「DOウティエル・レケーナを代表するぶどう品種であるボバルでつくられた素晴らしいロゼワインは非常に特徴的で、鮮やかな色だけでなく、香りも魅力的ですし、白ワインも造り手によってブレンドやつくりなど本当に様々なタイプがあり、品質の向上も目覚ましくし、パエリャや魚介類などとお楽しみいただけます。ぜひ皆さまにお越しいただき、SNSでアップして頂けたらと思います。今年はDO設立90周年という重要な年でもあります」とコメント。また、統制委員会会長のホセ・ミゲル・メディーナ氏は、「このイベントからもお分かりいただけるように、DOウティエル・レケーナはボバルだけではありません。今回お試しいただいているように、ロゼワイン、白ワイン、フレッシュなヤングタイプの赤ワイン、スパークリングなどなど、今の時期にお楽しみいただけるワインがたくさんあります。幸運なことに、今、DOウティエル・レケーナのワインは非常に脚光を浴びており、レストランのエントリーレベルのワインとしても重宝され、多くの生産者が自社を代表するワインとしてこのレンジのワインづくりでも鎬を削りあっています。ですので、高品質で、非常に素晴らしい白ワイン、魅力的なロゼワインがあります。ここバレンシアの地で、友人と、家族と、パエリアを囲み、海を眺めながら、最高の雰囲気の中で、お楽しみいただくのにもってこいですね。こういった場面で、ソムリエの方々にも自信を持って薦めていただけるワインだと思います」と言及。そして、「今年、DOウティエル・レケーナは、キャンペーンのキャッチコピーとして「Brindeo(ブリンデオ)」を掲げております。brindar(乾杯する)+DO(原産地呼称)の造語で、第一にDOウティエル・レケーナの価値をさらに認知して頂くこと、そして、コロナのパンデミアで損なわれていた仲間や家族と集まってワインで乾杯する素晴らしい時間を取り戻す、そこでDOウティエル・レケーナのワインで楽しいひとときをお過ごし頂きたいという想いが込められています」と語りました。

 

 

[参照サイト] https://plazatv.valenciaplaza.com/a-sorbos-y-bocados-47

 DOウティエル・レケーナは独自のプロモーションも活発に行っています。DO ウティエル・レケーナのワインに関する最新情報は、FacebookInstagramTwitterをフォロー願います。